試合レビュー

【あわや…】画角も内容も”見づらい”一戦… エンバペで殴り ルニンが守る タラベラ vs レアル・マドリード 試合レビュー コパ・デル・レイ ラウンド32

試合概要

この記事では、2025年12月18日(日本時間)に行われた
コパ・デル・レイ ラウンド32「タラベラ vs レアル・マドリード」の試合を振り返ります。

過密日程の中、ローテーションを採用して挑んだカップ戦初戦。
相手は格下とはいえ、勢いに乗ってぶつかってくる「国内カップ戦特有の怖さ」に加え、 「手前しか見えない最悪の画角」 という視聴環境とも戦わなければならない90分でした。

結果は 2-3での勝利 スコアを見れば辛勝。内容を見れば「エンバペで殴って、ルニンが守る」試合。

若手の輝きというポジティブな要素と、相変わらずの守備の脆さというネガティブな要素が入り混じった一戦を振り返っていきましょう。

まいマド的総括

コパ・デル・レイ ラウンド32 タラベラ vs レアル・マドリードのスタメンとハイライト

試合ハイライトはこちら

※ハイライト引用(Real Madrid

両チームのスタメンとフォーメーション

画像引用元(FOTMOB

途中出場(マドリーのみ)

66分 マスタントゥオーノ OUT→ロドリゴ IN
77分 エンドリッキ OUT→ベリンガム IN
78分 ギュレル OUT→チュアメニIN
88分 セバージョス OUT→Jorge Cestero IN

試合の流れ

見えないピッチとVARなき戦い

立ち上がり、ホームのタラベラの勢いに押され気味のマドリー。

画角が悪すぎて何が起きているのか把握しづらい中、16分にエンドリッキが単独突破。
ボックス内でギリギリのタックルを受けますがノーファウル。
リプレイを見れば限りなくPKでしたが、このラウンドにVARはありません。これもコパの洗礼か。

その後はボールを握るものの、両SBからのクロス爆撃戦術がメイン。
正直、「アロンソの考える押し込む攻撃の答えがこれ?」と少し興醒めしてしまうような単調な時間が続きます。

エンバペの個とオウンゴールでリード

停滞感を打破したのは、やはりカウンターでした。

36分、自陣深くからギュレルが一発のロングボールを左のエンバペへ。
このホットラインは健在で、一気にチャンスを作ります。 そして39分、エリア内の混戦からハンドを誘発しPK獲得。

ここまで試合での存在感がなく「省エネモード」だったエンバペがきっちり沈めて先制。

さらに45分、再びエンバペが左サイド深くを切り裂き、マイナスのクロスがオウンゴールを誘発。 前半を0-2で折り返します。

追い上げられる後半とルニンの神セーブ

後半51分には、エンドリッキの反転からエンバペ「超絶スルーパス」が通るビッグチャンスもありましたが、決めきれず。

すると79分、懸念していた守備が崩れます。 フラン・ガルシアが裏を簡単に取られ、クロスから失点。
リプレイではオフサイドっぽくも見えましたが、VARがないためゴール認定。

87分にエンバペが相手GKのミスにも助けられるラッキーなミドル弾で1-3と突き放しますが、 92分に再び失点し2-3。

最後は同点のピンチを迎えましたが、ここでルニンの超スーパーセーブが炸裂!
なんとか逃げ切り、冷や汗まみれの勝利を収めました。

管理人の感想

エンドリッキとマスタントゥオーノの輝き

この試合、ポジティブだったのは若手のパフォーマンスです。
特にエンドリッキ。 推進力があり、ゴールの匂いがする場所には必ず顔を出していました。

51分のスルーパスなどチャンスメイクの才能も見せ、「なぜアロンソは彼をここまで干しているのか?」と疑問に思うレベルでした。

ただ、70分過ぎに足が止まったのを見ると、継続性やスタミナ面が課題なのかもしれません。
右のマスタントゥオーノも、バイタルでのポジショニングが秀逸だったと思います。

フラン・ガルシアと守備陣の不安

一方で厳しかったのがフラン・ガルシア
ビルドアップでのロスト、単調なドリブル、精度の低いクロス。
そして失点シーンでのポジショニングと体の向きは致命的に悪かったです。

また、ハイセン&カレーラスのCBコンビもカウンター対応が軽く、あっさり失点しそうな怖さが常にありました。
格下相手にここまでバタつく守備陣は、今後の過密日程を考えると頭が痛いです。

「押し込み」の質の低さと横パスミス

アロンソ政権でずっと気になっているのが、アタッキングサードで押し込んだ時の質の低さです。
バイタルエリアでの横パスが繋がらず、カットされてカウンターを食らう。
前掛かりになっている分、このミスは致命傷になりかねません。

今日もクロス頼みの単調な攻撃と、不用意なロストからの被カウンターが目立ちました。
「自分たちで自分たちの首を絞める」展開が多すぎます。

まとめ

  • 劣悪な画角で見届けたマドリディスタに拍手
  • エンバペ3得点(実質)の大暴れ、でも休暇はいつ?
  • エンドリッキはもっと使われるべきポテンシャル
  • ルニンMVP!最後よく止めた
  • 内容は不安定、アロンソ頼む

とりあえず勝ち上がれたことだけが救いです。 次はもっと見やすい画角で、もっと安心できる試合を見せてくれ!

次戦は12月21日(日)05:00~(日本時間)のラ・リーガ第21節のセビージャ戦です。

ではまた次の記事でお会いしましょう!
バイバイ!

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